TOEIC・出題形式の変更点をまとめてみました。


2016年5月からTOEICの出題形式が変更になります。では具体的にどこがどう変わったのか?まとめてみました
こんにちは。
よだです。

前回の記事では、TOEICを受験するに当たり、
まずはTOEICのことを知っておこう!ということで
TOEICの年間の日程と試験当日のスケジュール
について書きました。

そこで今回から2回ほど
TOEICの試験内容についてまとめようと思います。

まず、この記事を書いている2016年3月現在、
内容というか出題形式に関して最もホットな話題は
2016年5月以降の出題形式の変更です。

僕にとっての初受験となる4月10日の試験が終わったら、
それ以降は新形式による出題となります。

TOEICの出題形式が変更されるのは10年ぶりだとか。

なぜこのタイミングで変更されるのでしょうか。

変更の理由は出題内容に影響してくるので、
ちょっと調べてみました。

出題形式の変更

出題形式の変更点その1:変更の理由

本などで調べると、変更の大きな理由は
より実践的でリアルな英語が使えるかどうかを試すため、
ということのようです。

おや?

そもそもTOEICって、
実践的な英語を試すものじゃないの?

と、僕は疑問を持ったのですが、
その背景を知って納得しました。

日々進化し変化する英語の使い方に合わせて
各人に必要な英語の力を測る
というのが
アメリカのTOEIC開発機構(ETS)から発表されている
今回の変更の目的だそうです。

携帯電話やスマホ、インターネットが発達し、
コミュニケーション手段も数多く存在する現代では
英語の使い方も変化しています。

それに伴って、手紙やFAX、固定電話しか存在しなかった時代より、
簡略化されたシンプルな表現が多くなっているそうです。

そのためTOEICも、
実際のやり取りで使われているシンプルな表現
を多く出題するようです。

TOEICの公式サイトにも、具体例として、
日常会話でよく用いられる短縮形の表現が挙げられています
(going toが gonnaに短縮されるなど)。

したがって、これからは教科書的な固い表現だけでなく、
日常で使われる「リアルな英語」
も意識しておかないといけませんね。

リアルな英語

ちょっと余談ですが、
何かを頼まれたり、お誘いを受けたりしたときに
「もちろん!」と返事をする場合。

日本では“Of course !”と教わることが多いと思いますが、
実際はこういう場合の「もちろん!」には
“Why not !”が使われるそうです。

高校時代に使っていた辞書で「Why not」を調べてみましたが、
「もちろん」という和訳にチェックはしていませんでした。

高校で習った「Why not」の意味は、
『相手が言った否定文に対して「なぜ?」と聞き返す表現』
みたいな感じだったはず。

「Why not」に「もちろん!」という意味があるということは
教わったことがありませんでした。

受験用に身につけた知識だけでは、
こういう問題を解くのは難しいと思うので、
日常会話で使われる表現も
どんどん勉強していきたいですね。

出題形式の変更点その2:要求される力が変わる

また、今までよりも全体的・総合的な英語力
要求されるようになるとも言われています。

基礎となる英語の理解がないと解けない形式になるとか。

問題の形式や設問の一部だけから正解を導くような
裏ワザやテクニック
が通用しなくなるということです。

テクニックだけでは解けない

どんな試験でも、
基礎的な学力より受験テクニックで乗り切ろう
という人は少なからずいるものです。

どうしても答えが分からない時の手段として
受験テクニックを使うのはともかく、
最初からテクニックありきで試験に臨むのは
本来の試験の目的から外れると思います。

ですので、
受験テクニックだけで解けるような問題が少なくなるのは、
個人的には大歓迎です。

ま、そのうち新形式の問題でも
受験テクニックを考える人は出てくるんでしょうけど。

出題形式の変更点その3:問題数の増減

さらに、問題数も下のように変更されるそうです。

【リスニング】

パート1(写真描写)…10問から6問に減る

パート2(応答)…30問から25問に減る

パート3(会話)…30問から39問に増える

パート4(説明文)…30問のまま変更なし

【リーディング】

パート5(短文穴埋め)…40問から30問に減る

パート6(長文穴埋め)…12問から16問に増える

パート7(長文読解)…48問から54問に増える

リスニングでは会話、リーディングでは長文
それぞれ増えています。

ここを得点源にできる人は
問題数が増えた分だけ有利でしょうね。

ただ、問題数の増減はあっても、
全体的な難易度が大きく変わることはないようです。

しっかりと基礎を怠らずに勉強していこうと思います。

基礎をしっかり

TOEICってどういう出題内容?

さて、今回は2016年5月からの変更点についてまとめてみました。

ではTOEICの出題内容はどういうものなのでしょうか?

次のページでリスニングとリーディングの出題内容
ざっくりまとめてみました。

試験対策のために、サクッと理解しちゃいましょう。

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