就活に必要なTOEICのスコアはどれくらいのレベルなのか。今回は就活生へのエールの意味を込めて調べてみました。
こんにちは
よだです。

この記事を書いているのは2016年7月中旬。

梅雨のジメジメとした湿気に、
ギラギラと強い夏の日差しが加わって、
不快指数が高い日が続いています。

そんな中で、リクルートスーツを着て
就職活動を頑張っている学生の皆さんを見ると、
本当に頭が下がります。

僕は大学2年の時から
国家試験の勉強に取りかかったため、
大学在学中にいわゆる就活というもの
をやったことがありません。

ですので、ただでさえ暑いこの時期に、
スーツを着て就活をしている学生の皆さんは
本当に大変だろうなと思います。

さて今回の記事は、
そんな就活生へのエールの意味を込めて
「就活に必要なTOEICのレベル」についてです。

新入社員を獲得するに当たり、
TOEICスコアの提出を要求する企業が増える中、
就活に必要なTOEICのスコアは
多くの就活生が気になるところだと思います。

そこで今回、
どういう企業がどのくらいの
TOEICのレベルを求めているのか

について調べてみました。

就活に必要なTOEICのレベル

ここでは、「一般的に言われていること」と、
「具体的に企業が求めているスコア」の
2段階でまとめています。

就活真っ最中の学生の皆さんはもちろん、
今後就活を控えている学生の皆さんにとっても
有益な情報だと思いますので、
参考にしてみて下さい。

一般的に言われていること

「なぜ企業はTOEICのスコアを要求するのか?」
の記事でも書きましたが、
一般的に新卒では600~650、
中途採用の場合は基準が高くなり
800程度のスコアが必要
だと言われています。

また、外資系の企業や、英語を使う仕事では、
平均750前後のスコアが必要
だそうです。

もちろんあくまでも一般的な話に過ぎませんが、
TOEICのスコアを就活に使う以上、
600から700は欲しいところですよね。

「なぜ企業はTOEICのスコアを要求するのか?」の記事はこちら

TOEICを就活に活用

ちなみに、TOEIC公式サイトによると、
2015年度に社内で新入社員向けに
TOEICテストを実施した企業は776社、
受験した新入社員は34,085人、
平均スコアは494だったそうです。

4年前の2011年度は、713社の27,396人、
平均スコアは484だったそうなので、
TOEICのスコアを重視する企業が着実に増えており、
かつ平均スコアも上がっている
ことが分かります。

企業・社員ともに
英語力に対する意識が高くなっている証拠です。

具体的に企業が求めるレベル

では、具体的には
どのくらいのレベルが求められるのか。

TOEIC公式サイトやTOEIC関連の書籍に
載っている範囲でご紹介します。

花王株式会社の場合

花王では、新入社員に一斉にTOEICを受験させるとともに、
入社後も年1回の受験を推奨しているそうです。

つまり、社員全員が
TOEICスコアを持っているということです。

また、国際業務など高い英語力が必要な部署の研修は、
TOEICスコア600を持っていることが参加条件

となっているそうです。

衛生用品や化粧品で国内トップクラスの花王も、
事業活動のグローバル化に伴い、
各社員に高いレベルの英語力を求めている
ということが分かります。

株式会社ジェイティービーの場合

旅行会社の株式会社ジェイティービーでは、
一部のグループ会社が「グローバルエントリー」という
特別採用枠を設けているそうです。

これは、早期からグローバルビジネスの現場で
活躍できる人材を育成するための採用枠ですが、
少数の募集枠に応募が殺到。

当然、求められる英語力のレベルも高くなり、
TOEICスコアは750が必要なのだそうです。

さらにこの募集枠の採用に、
スピーキングとライティングの能力を図る
TOEIC S&Wテストを導入
したグループ会社もあるようです。

旅行業界という、本来的に高い英語力が
要求される業界で勝ち残っていくために、
より高いコミュニケーション能力を持つ社員が
求められていると言えます。

Meiji Seikaファルマ株式会社の場合

明治グループの製薬会社Meiji Seikaファルマ株式会社では、
グローバルな人材を育てるための研修に
TOEICスコア650を基準としてメンバーを選抜
するようです。

製薬事業における事業拡大に伴って
海外でのビジネスを展開するに当たり、
グローバルな人材を確保する必要が
高まっていることの現れだと思います。

特に同社では、
海外の医薬品を取り扱うケースも増えており、
英語の文献を読む機会も多くなっているそうです。

ちなみに、Meiji Seika ファルマでも
TOEIC S&Wテストの導入を検討しているとのこと。

企業は、英語を聴く・読む能力だけでなく、
話す・書くという能力も重視しているので、
今後はその対策も必要になりますね。

今回参照したTOEICの公式サイトのページはこちらです。

この他にも、楽天やソフトバンクでは800点が必要とされるなど、
やはり有名な企業では高いレベルの英語力と
それを示すTOEICスコアが必要になるようです。

高い英語力で就活を乗り切る

近い将来、TOEICスコアを持っていることは当然の前提として、
さらに高いレベルの英語力が就活の必須条件
とされる日が来るかもしれません。

就活を経験していない僕が言うのも
おこがましいことですが、
就活生の皆さんが希望の会社に入れるよう応援しています!

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