TOEICと英検は比較されることが多いので、今回の記事ではTOEICと英検のレベルについて色々調べてみました。

TOEICと英検。

この2つは代表的な英語の民間試験ですので
両者は比較されることがよくあります。

他にTOEFLも有名ですが、
TOEFLは海外留学用に使われるものなので、
比較されるのはTOEICと英検が圧倒的に多いです。

その中でも特によく比較されるのが
TOEICと英検のレベルです。

TOEICスコア何点が英検何級に当たるのか。

英検何級を持っていればTOEICは何点取れるのか。

この種の疑問がネット上でもよく見られます。

そこでこの記事では
TOEICと英検のレベルについて比較してみたいと思います。

最初に結論を

まず最初に結論を挙げておきますが、
TOEICと英検は試験内容が異なる以上
あくまでもこれらは目安に過ぎないことをご了承下さい。

【TOEICと英検の比較】

詳細はこれより下に述べています。

なお、今回TOEICと英検の公式サイトを色々調べてみたところ、
以下のようなページが見つかり参考にしました。

【TOEIC公式サイトより】

「TOEICスコアと英検取得者の関係」

「TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」

「新課程の英語教科書コーパスに基づくTOEIC語彙の特徴と難易度の推定」

【英検公式サイトより】

「各級の目安」

「大学入試センター試験との相関調査」

TOEICスコア800~900と英検1級の比較

【英検1級の目安】(英検公式サイトより)

広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。

レベル:大学上級程度

「TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」によると
TOEICスコア860のコミュニケーション能力は
「Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる」
とあります。

これは、英検1級の
「広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる」
というレベルに近いのではないでしょうか。

そして「TOEICスコアと英検取得者の関係」によると
英検1級取得者のTOEIC平均スコアは816。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓

空白
以上より

TOEICスコア800~900くらいを持っていると
英検1級を取得できる可能性が出てくるのではないかと思います。

TOEICスコア730と英検準1級の比較

【英検準1級の目安】(英検公式サイトより)

社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。

レベル:大学中級程度

「TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」によると
TOEICスコア730のコミュニケーション能力は
「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」

これと英検準1級の
「社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる」
が対応しているのではないでしょうか。

そして「TOEICスコアと英検取得者の関係」によると
英検準1級取得者のTOEIC平均スコアは732。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓

空白
つまり

TOEICスコア730と英検準1級は
互いにかなり近いレベルにあると言えそうです。

TOEICスコア500と英検2級の比較

【英検2級の目安】(英検公式サイトより)

社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。

レベル:高校卒業程度

「TOEICスコアと英検取得者の関係」によると
英検2級取得者のTOEIC平均スコアは517。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓

また、英検公式サイト内の
「大学入試センター試験との相関調査」によると
センター試験平均点151点は英検2級合格相当。

つまり、
センター試験で平均点を取れるレベルであれば
英検2級合格に相当することになります。

大学入試のセンター試験の際は
高校の授業で習ったことに加えて
センター試験用の勉強も行います。

ですので、

高校の授業にセンター試験用の勉強も加えたくらいが
この英検2級・TOEICスコア500レベルになると思われます。

ちなみに、こちらのページにも書きましたが、
TOEICスコア600はこの英検2級合格レベルより少し上になり、
高校の授業で習ったことに加えて
TOEIC特有のビジネス英語などの勉強が必要になります。

TOEICスコア400と英検準2級の比較

【英検準2級の目安】(英検公式サイトより)

日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。

レベル:高校中級程度

また、TOEIC公式サイト内には、各分野の専門家が研究した結果を
「リサーチレポート」として載せているページがあるのですが、
その中に、中学高校で習う英語でどのくらいTOEICの問題が解けるかという
とても興味深い研究レポートがあります。

それによると
「現行の中高英語教科書に出てくる4,280語を習得していれば
TOEIC換算スコアは395点となる」
とのことです。
(「新課程の英語教科書コーパスに基づくTOEIC語彙の特徴と難易度の推定」P.16より)

また、「TOEICスコアと英検取得者の関係」によると
英検準2級取得者のTOEIC平均スコアは392。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓

したがって、

高校の教科書レベルの英語をマスターすると、
英検準2級レベル・TOEICスコア400と
同等になる可能性が大きいと言えると思います。

空白

いかがでしたでしょうか?

冒頭にも書いた通り、これらのデータは目安にすぎませんが、
TOEICと英検のレベルを比較する際の参考にして頂ければ嬉しく思います。

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