就職や転職の際、なぜ英検やTOEFLよりTOEICが選ばれるのでしょうか?これら3つのテストを比較してみました。
こんにちは
よだです。

前回、
「なぜ企業はTOEICのスコア提出を求めるのか」
について書きました。

今回の記事はその続き。

就職や転職の際、英語力を測る基準として
なぜ英検やTOEFLよりもTOEICが選ばれるのか

についてです。

英語力を測るためのテストとしては、
英検やTOEFLも有名です。

ですが、就職や転職の場面では、
英検やTOEFLより
TOEICのスコア提出を求められる方が
多いようです。

これはなぜでしょうか?

TOEICは英検やTOEFLと何が違うのでしょうか?

TOEIC・英検・TOEFL、それぞれ特徴があるので、
今回はこの3つのテストを比較して
なぜ就職や転職の際にTOEICが選ばれるのか
考えてみたいと思います。

なぜ3つのうちTOEICなのか

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まずは英検から。

英検の特徴

英検の公式サイト内の
「英検の特徴とメリット」
という項目をチェックしてみると、
おおよそ以下のようなことが書いてありました。

スピーキングを含む4つの技能を測定
英検では、ライティング、リーディング、
リスニング、スピーキングの4つの技能を
一次試験と二次試験に分けて測定します。

入試優遇や単位認定
英検取得者を入学試験や単位認定において優遇する
高校や大学があります。

日常会話からビジネス会話まで
英検では、身の回りの日常会話から
社会的な題材やビジネスで使う会話まで出題されます。

入学試験に役立つ英語力が身につく
英検の出題形式には、
高校や大学の入学試験と多くの共通点があるため、
英検に慣れることで入学試験にも対応しやすくなります。

通訳案内士試験に有利
簡単ではありませんが、英検1級に合格すると、
通訳案内士試験の一次試験で外国語(英語)の試験が免除されます。

以上を見てみると、英検は、
高校や大学の入学試験や単位認定、
通訳案内士試験の受験などに有利であることが分かります。

英検の特徴

>>英検の公式サイトはこちら>>

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続いてTOEFL。

TOEFLの特徴

TOEFLの公式サイトには以下のような紹介があります。

TOEFLテストは、オーストラリアやカナダ、英国、米国を含め
130か国9,000以上の大学や機関に認められています。
希望する留学先がどこであれ、TOEFLがその橋渡しをします。
(公式サイトより抜粋)

そして、TOEFLテストの対象者として
以下のような人が挙げられています。

・Higher Education機関に留学予定の学生
・英語学習プログラムへの入学および修了
・奨学金や証書授与の候補者選考
・自らの進歩を確認したい英語学習者
・ビザを申請する学生や社会人

(公式サイトより抜粋)

また、テストの出題レベルについては、TOEFLの公式サイトに
「平均的な英語能力は中級から上級の範囲です」とあります。

つまり、ある程度の英語力を持つ中級者以上を対象としているようです。

そのためか、TOEFL公式サイト内には、
英語で書かれたページがあり、
受験のための登録フォームも英語です。

以上から分かるように、
TOEFLは中級以上の英語力を持つ留学希望者が
メインのターゲットになっています。

TOEFLの特徴

>>TOEFLの公式サイトはこちら>>

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では、TOEICはどうでしょうか。

TOEICの特徴

TOEICは、1963年に始まった英検や
1964年に始まったTOEFLとは別に、
ビジネスパーソンの英語力を測るために
1979年から始められたテストです。

TOEICの公式サイトには下記のような
開発経緯が掲載されています。

日本経済が世界経済に組み込まれた1970年代、
製造業を中心として日本企業の海外進出が急速に進んだため、
実際のコミュニケーションに必要な能力を客観的に評価できる
世界共通のモノサシをオリジナルで開発することが
TOEIC開発の命題。
(公式サイトより抜粋)

また、多くの企業が就職や転職に
TOEICを採用するに至った経緯と現状
については
次の文から読み取ることができます。

経済のボーダレス化やIT化の進展により、
企業活動のグローバル化が一気に加速し、
目標スコアを設定して英語研修を行ったり、
人員採用や海外部門要因の選定、
さらには昇進・昇格の要件として活用したりというように、
TOEICを採用する企業が急増。

現在、TOEICテスト、TOEIC Bridge、TOEIC S&Wテスト
合わせて世界約150カ国で年間約700万人が受験。
(公式サイトより抜粋)

つまり、経済の国際化が進む中、
ビジネスパーソンの英語力を測るテストであるTOEIC
世界中で活用されており、
日本国内の企業としても国際的な活躍を期待できる人材確保のために
TOEICを採用している、ということができます。

ここまでお読み頂くと、
TOEICは、もともと国際的なビジネスの場で使う
英語力を測るために開発されたテスト
であるため、
英検やTOEFLよりも、就職や転職の際に企業が求めるようになった
ということがお分かり頂けたかと思います。

TOEICの特徴

>>TOEICの公式サイトはこちら>>

なお、上に引用した開発経緯や現状については
公式サイト内の【TOEICプログラムの理念 -TOEICの歴史-】のページに
詳しく書いてあります。
TOEIC公式サイト内【TOEICプログラムの理念 -TOEICの歴史-】のページへ。

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英検もTOEFLも、それぞれの場面では有用なテストですが、
やはり、就職や転職の場面においては
TOEICのスコアを持っている方が有利と言えます。

ぜひTOEICを活用して
就職や転職を有利に進めて下さい!

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